ヨーロッパを本拠地とする会社において、製造工程に困難を伴うロール成形管を自社工場近くのサプライヤーから供給してもらう必要が発生。
カイパー ケーススタディ
背景
ヨーロッパに本拠を置く会社は、カナダ事業部近くのサプライヤーが供給する、シート底部用のロール成形管が必要です。
課題
この管は高張力鋼で作られていて、管形状に曲げるのにロール成形ラインを20ヶ所以上通らなければなりません。管を1本にするため、レーザー溶接も全長にわたって3回必要です。
ソリューション
自動車、医療、農業、オフィス家具、娯楽産業に供給するシェイプの多角事業部門は、管の供給に挑戦しました。最初に、管の外側に相当する鋼鉄板面に穴を開けておきます。鋼鉄板をロールにかけて管にすると、穴開けでバリが出た面が管の内側になるように、ロール成形ラインにかける前に鋼鉄板をひっくり返します。20個以上のマンドレルにかけて曲げ加工を施した後、シェイプの1台目のインライン レーザー溶接機で、全長にわたって3ヶ所溶接します。次に、シェイプの技術者が設計組立を行った二枚歯ノコギリにかけ、公差に厳しい加工物を2つの完成部品に切断します。
結果
困難な生産工程であるのにも拘わらず、お客様は常に工場に近い所で作られた高品質の製品を受け取ることができます。