シェイプが1つで3つ分の役割をする部品を開発したことで、お客様は年間300万ドルの節約を実現。

ハンガーシェル ケーススタディ

背景

自動車、医療、農業、オフィス家具、娯楽産業向けの製品を製造するシェイプの多角事業部門は、キュービクルといったオフィス家具に使用される、4個の部品からなる組立品で、その内の1個の部品を納入していました。お客様はシェイプから構成部品の供給を受け、他のサプライヤーが納品した3つの構成部品と組み合わせ、完成組立品を作っていました。お客様にとって、こうした方法は時間がかかり、コスト的にも高いものにつきました。

ソリューション

シェイプの設計技師は、完成品と完成品を構成していた4個の部品を調べ、その結果、外部での組立を不要にし、1個の構成部品で済ませるようにしました。2個のウェッジブロックの代用となるように、2番目の部品に溝を入れることで、新しい加工物は他の3個の部品を不要なものにしたのです。この2番目の部品を、シェイプが作った加工物にスポット溶接して、1個の組立品に仕上げたのです。お客様をシェイプに呼び、4個の部品で構成されていた旧組立製品を、シェイプが作った1個の組立品と比較してもらったところ、お客様には相違が分からなかったとのことです。

ソリューションのメリット

3個の部品が行っていたことを1個の部品に集約し、その新部品を元来シェイプが作っていた加工物にスポット溶接したことで、お客様の製品は4個の部品で出来た組立品から1個だけの組立品になったのです。それによって、サプライヤーが少なくて済み、塗装も一度で行え、部品を組み立てるために輸送する必要もありません。こうした改良によって生産時間が短縮され、お客様は年間300万ドルを節約できました。